1947-11-22 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第36号 むしろ私はこんなこともあると思うのですが、非戰災家屋税なんというやり方よりも、むしろ終戰後家屋その他の建築物を建造した人に対して、家屋新築税といつたようなものを課することの方が、大体租税力に應じた租税負担というものを課するに都合のいいやり方じやないかというように思うが、そんなふうにお考えを変えられる意思はないですか。 波多野鼎